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移住定住者インタビュー4~江別の人に惹かれて

江別市には道内でも珍しく、市内に大学が4つ存在します。

毎年入学する学生が住民票を移すことで江別市の人口は増、しかし逆も然り。

定住支援相談員の私としては、学生がそのまま江別に定住するにはどういった点がポイントになってくるのか、とても気になるところです。

そこで今回、大学卒業後に江別に定住を決めた学生に取材することに!

その内容をまとめましたので是非ご覧くださいませ。

目次

移住者PROFILE


秋山 緋更(あきやま ひさら)さん

ご年齢:22歳

ご職業:自営業(キッチンカー可愛井カフェ)

移住時期:2016年 札幌より移住

江別市を選んだ理由とは!?

江別市はいつから住み始めたんですか?

秋山さん:高校卒業後は、江別市内の大学に進学し、そのときから住んでいます。

協力隊:なぜ江別市内の大学に入学を決めたんですか?

秋山さん:とにかく自然が好きで、自然豊かな大学を探したところ校内外に芝や樹々が多く動物もたくさんいるR大学に決めました。やっぱり芝の上で大の字になれるって気持ちいいですし、キャンパスライフに求める憧れでした。

協力隊:因みに、出身はどちらですか?

秋山さん:地元は札幌です。

協力隊:地元は隣街の札幌だったんですね。自然も満喫できて、都会にも簡単にアクセスできる。そして実家も近いので親子共に安心感ですね。

 

大学卒業後も江別市に定住を決めた理由とは!?

秋山さん:もともと大学在学中に起業。キッチンカーを購入し、各地でバブルワッフルを売ることを始めました。しかし、何の繋がりもなくうまくいかなかったときに、江別市で同じく飲食店などを経営する方方々が支えてくれたり、後押ししてもらったりと、感謝しきれないほどいろいろ助けてくれました。その結果、大学卒業後も江別で働く安心感があり、人のつながりを大切にしたいとの思いから江別市に定住することにしました。

協力隊:江別市で飲食店などを経営する人たちは、何か強い繋がりがあると私も感じました。「困っている人がいれば助けたい」そんな暖かい気持ちを持っている人が江別市には多いのかもしれませんね。

秋山さん:そして、否定する人が少ないと思います。

協力隊:そうですね。江別市の人は挑戦する人が多いようで、いろいろなイベントが盛んに開かれていたり、飲食店同士でコラボ商品を出してみたり、本当に活動できな人が多いです。そういった挑戦する人たちが多いこともあり、他人がチャレンジする気持ちを理解できるのではないでしょうか。

秋山さん:私はそういった人たちがたくさんいるところが、江別一番の魅力だと思います。

 

江別市の生活について

実際に江別市住んでみてどうですか?

秋山さん:自然が多いですし、かといって田舎すぎる、といったことでも無いところが暮らしやすくて良いです。

協力隊:江別市の人口は増えていて、大型店舗や有名チェーン店も入っているので、これからもっと暮らしやすくなるかもしれませんね。

秋山さん:江別市には、各市町村にアクセスできる国道が集まっているのも嬉しいです。キッチンカーでイベント先にアクセスしやすいですし、江別周辺には発展した市町村も多いので、仕事先が見つかりやすかったりします。

協力隊:確かに江別市から他の市町村へ伸びている道路が集まっていますね。少し街から離れると田園が広がっているので、信号が少ないぶん距離が長くても到達時間が短かったりした経験があります。

 

お仕事はどういったことをされているんですか?

秋山さん:大学在学中に起業したキッチンカーで、バブルワッフルを販売しています。

協力隊:今更ですが、バブルワッフルってどういった食べ物ですか?

秋山さん:バブル状の形をしたワッフルに、あんこやクリームなどを挟んで食べていただくスイーツです。

協力隊:これは世の中にバブルワッフルって食べ物として定着している言葉なんですか?

秋山さん:バブルワッフルは元々ある食べ物で、それを和風にアレンジしたものを大学時代に開発しました。

協力隊:そうだったんですか!とてもインパクトがあって注目されそうですね!

秋山さん:おかげさまでテレビや雑誌、新聞などさまざまなメディアに掲載していいただきました。

協力隊:存じ上げず失礼致しました。。秋山さんの知名度が高いのは、そういった経緯もあったんですね!

秋山さん:そうかもしれません。とてもありがたいことです。

実はシェアハウスをオープン予定!?

協力隊:今日取材させていただいたここの建物は?

秋山さん:実は私、ここでシェアハウスをオープンさせる予定なんです。

協力隊:二刀流経営ですか!

秋山さん:いいえ、後々シェアハウスに加えて、ゲストハウス、カフェの要素も入れて運営したいと考えているんです。

協力隊:ひろひろな人たちが集まりそうですね。

秋山さん:そうですね。そういった人が出入りしてコミュニケーションがとれる場所にしたいと考えています。そうすることで、いろいろな出会いや情報、アイディアなど、人と人が繋がり新しいものが生れる。そんな魅力的な場所できればと思っています。

協力隊:市外から泊まりに来た人が、江別市民と関われる場所があるのは、特別な出会いがあって良いですね。

秋山さん:現在は工事中でまだ完成していないですが、無事にオープンできたときは是非また来てください。

協力隊:ありがとうございます。是非また伺わせていただきます。

シェアハウスの詳しい取材内容はこちら

 

移住者リアルメッセージ

江別市へ移住を考えている方へメッセージ

秋山さん:私は大学が江別市大麻地区の近くにあったこともあり、大麻の人たちにお世話になりました。とても素晴らしい人ばかりで、江別市で体験した1番の魅力だと思っています。大麻地区に限らず江別市には素晴らしい方が多いので、是非これから来る人はいろいろな方と繋がってみて欲しいです。

 

SPECIAL THANK YOU

ここまで読んでいただきありがとうございました。

そして取材に協力していただいた秋山さんありがとうございます。

その他、移住情報を下記のURLにて添付致しますので、参考までにご覧くださいませ。

 

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