今回のインタビューは、
福島県ご出身のどら焼き専門店 どら焼きあんざいの店主 安齋さんにご協力いただきました。
2008年に札幌へ移住してこられた安齋さん。
江別へは2015年に移住し、2017年にどら焼き専門店を開業されたとお聞きしました。
江別へ移住するに至った経緯をお聞かせいただきました。
福島県から北海道へ
ーなぜ、福島県から北海道に?
出身は福島県ですが、北海道の大学に進学したので、大学時代は札幌に住んでいました。
大学を卒業した後は一度本州に戻っていたのですが、2008年に仕事の関係で札幌に住むこととなり、
そこからずっと北海道に住んでいますね。江別に移住したのは2015年です。
ーなぜ、札幌から江別に?
実は、江別に絶対移住しようと思ってたわけではなく、
もともとは父がどら焼き屋を開業する予定だったのもあって、適した場所を札幌近郊で探してたんです。
親とも同居するし、店舗も建てるので、広い土地を確保するある必要もありました。
因みに、2022年にお店を引継ぎました。
他の市町村も見て回った中で、ちょうどいい物件が江別で見つかり、
人の流れもあるし環境も良く暮らしやすそうに思い、江別に決めました。
ちょうど、検討していた時期が野幌駅改築や駅前の再開発のタイミングだったってこともあって、
更に環境もよくなりそうな感覚もありましたね。
両親は初めての北海道生活になるわけですが、フットワークが軽い性格なので、流れに身を任せるといった感じでした(笑)。
除雪の大変さ
ー江別に住んでいて不便に感じることは?
やはり除雪作業ですかね。札幌より雪は多いです。
札幌ではアパートに住んでいたこともあり、除雪する必要がなく大変さを感じることはなかったのですが、
一軒家となるとそうはいかないんですよね。
除雪サービスを入れていても大変ですので、除雪作業は覚悟していたほうがいいと思います。
しかし、これはもう受け入れて暮らすしかないですよね。反対に、不便なところは除雪作業以外思いつかないです。
大きい蔦谷書店やスーパーマーケット、映画館もありますし便利な面が多いです。
ー蔦谷書店にはよく行かれるんですか?
よく行きます。本を買いに行ったり、カルディに行ったりします。江別の蔦谷書店は全国的にも有名ですよね。
他にはEBRI(エブリ)が好きです。綺麗な施設がたくさんあることは活気があっていいですよね。
ー江別をオススメするとすれば?
これから子育てする人にはちょうどいい環境だと思います。
公園もたくさんあるし、ぽこあぽこもあります。
ぽこあぽこは無料で使えることと、人口の多い地域の施設より比較的空いてるところなどに魅力を感じてます。
札幌に住んでる方も利用していると聞いたこともあります。
他には、直売所が多いので、食べることが好きな人にはオススメできますね。
あと、札幌と比べると道が広かったり、夜が静かなところも好きです。
特別なイベントがたくさんあるわけではありませんが、日々の暮らしにはオススメです。
どら焼き あんざい 基本情報
今回インタビューに対応してくださった安齋さんは
江別市錦町でどら焼き専門店「どら焼き あんざい」を営んでいます。
優しい甘さの餡にもっちりした生地
季節によってどら焼きの種類が違うので、何度でも訪れたくなります♪
■営業時間
10:00~(売り切れまで)
■営業日
金曜日、土曜日、日曜日
■最新情報や営業日などは各種SNSをご覧ください
Instagram
■場所
北海道中央バス 保健所前(江別市)より徒歩1分
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