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おいしいコーヒーと一緒にまちの魅力も届けていきたい―千葉県から江別へ(小笠原さんご一家)

千葉県から1997年に移住された小笠原さんご一家。

喜久子さんのご主人の均さんが江別で初めての自家焙煎の珈琲店「ノースライブコーヒー」を1998年に開店し、現在は双子の息子である智さん夫婦と崇さん夫婦も一緒に店を切り盛りしています。

今回は喜久子さんと智さん夫婦と崇さん夫婦に、江別へと移住するに至った経緯をお聞かせいただきました。

目次

自然も趣味も楽しめる、いいまちを選びました

いい場所を選んだなと実感

<喜久子さん>

当時、銀行員だった夫の転勤で千葉から札幌へ、その後、江別に移住して自家焙煎の珈琲店を営んでいます。

千葉でお世話になった方が酪農学園大学出身で、JRや病院、買い物も便利なまちだと聞いていたのも移住の参考になりました。

江別に来て一番感動したのは自然の風景。

渡り鳥の群れは、圧巻でしたね。

初めて見た牧草ロールづくりの光景も面白かった。

映画鑑賞が趣味。映画館が徒歩圏内にあるので、好きなときに見に行けます。

動物園や水族館も好きで、札幌も小樽もJRで行きやすい。

移住して25年。いい場所を選んだなと実感しています。

小学校から大学まで、ユニークな環境で学べます

<智さん&美由紀さん>

子どもが通う野幌小学校は江別で唯一の小規模特認校で、野幌森林公園での観察活動など、自然を体感しながらのびのび学んでいます。

少人数で、学年を越えた活動も多いので、1年生から6年生まですごく仲良しです。学校行事は保護者も盛り上がって楽しいですよ。

私たち兄弟の母校、酪農学園大学は、全国から学生が集まります。

みんな向上心が高く、いろんなことに挑戦していましたね。

卒業生は起業するひとも多いんです。

私たち家族はそれぞれ、お神輿や盆踊り、野幌太々神楽の活動に参加しています。

こうした伝統行事が長く続いているのも、みんなに伝えたい江別の魅力です。

ひともまちも程よく近い それが江別のいいところ

<崇さん&玲奈さん>

移住した先で起業を考えているひとに伝えたいのは、コミュニケーションの大切さ。

江別はカフェやデザイン関係など、割と若いひとの起業も多くて、情報交換をしたり、同じ思いを共有したりと、つながりが作りやすい環境です。

これは、ひとの距離の近さと、江別のまちの距離ならではだと思うんです。

困ったときは、すぐに誰かに会って相談できます。

近いといえば、北広島、栗山、岩見沢、長沼、当別など、江別はいろんなまちとの距離も近いんです。

雪のない時期は、夫婦で自転車に乗ってあちこち出かけています。

おいしいお店や温泉巡り。今日はどこに行こうか考えるの、楽しいですよ。

インタビュー動画はコチラ!

小笠原さんご一家のインタビュー動画は、江別市移住PR用YouTubeチャンネル「えべつで暮らす」に掲載しています。

インタビューはコーヒーの香りが漂うノースライブコーヒーのお店の中で行わせていただきました。

「江別でわからないことがあれば、気軽にご相談を!」とのこと。

ロングバージョン
ショートバージョン

ノースライブコーヒーの基礎情報

今回インタビューに対応してくださった小笠原さんが経営する「ノースライブコーヒー」では、北海道洞爺湖サミットで採用頂いた珈琲豆「プレミアムブレンド」や江別産素材を使ったスイーツ各種、江別産の小麦粉とバターを使って焼き上げた「えべチュンサブレ」が人気です。

ノースライブコーヒー

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