江別に住んで、札幌にはどれくらい行きますか?
――生活パターン別に見てみました

「江別は札幌の隣」と聞くと、「毎日のように札幌に行くんでしょ?」と思われがちです。
でも、実際に江別で暮らしている人に聞いてみると、札幌に行く頻度は 人によって本当にバラバラ。
今回は、江別に住む人たちの暮らし方を、生活パターン別に整理してみました。
※なお、この記事作成にあたり個別にインタビューするなどの情報収集はしていませんが、この分野に関わって10年以上の複数のスタッフによる経験上の考察を元にしています。
1 札幌市中心部に通勤している人
☞札幌に行く頻度:ほぼ毎日(平日)

JRで札幌市中心部に通勤している人は、当然ながら平日はほぼ毎日、札幌に向かいます。
ただし、「通勤先が札幌=生活の中心も札幌」というわけではなく、「江別に帰ってくると仕事モードからプライベートモードに切替えられる」と、仕事と暮らしをきっちり分けている人が多い印象です。
江別と札幌は、距離は近いけど、行政区域が異なることで、心理的なオン・オフが切替えやすいといえるかもしれません。
札幌市内の学校に通学している人
☞札幌に行く頻度:ほぼ毎日(平日)

高校や大学が札幌市内というケースは少なくありません。
一方で、通っているのは子どもだけであり、親の生活圏は江別で完結しているという家庭も多く、家族全員が札幌に頻繁に行くわけではありません。
中学生も、けっこう札幌に行きます
☞札幌に行く頻度:月に1回くらい?

江別で暮らしていると、「中学生が札幌に行く」という話を、わりとよく聞きます。
理由はとてもシンプルで、「ちょっと背伸びしたい年ごろ」、「賑やかな“街”に行ってみたい」というもの。(※この界隈では、札幌市の中心部のことを“街”と呼びます)
友達同士でJRに乗って、札幌駅や大通駅周辺をブラブラしたり、お店を見て回ったり。親世代は心配ですが、本人たちにとっては“ちょっとした冒険”が楽しいのです。中学生にとっては、ちょうどいい“街デビュー距離”。この距離感が、江別で育つ子どもたちの行動範囲を自然に広げているようです。
「必要なときだけ」札幌中心部に行く人
☞札幌に行く頻度:特別な時だけ(年に数回?)

特別な用事があるときにだけ札幌に行くという人もいます。
例えば、こんなときです。
・大きなライブやイベント、プロスポーツ観戦など
・専門店(楽器店・ジュエリーブランド直営店など)
このタイプの人にとって札幌は、「日常」ではなく“特別な用事の場所”。必要なときだけ行く、という距離感です。
「新札幌(厚別区)で十分」という人
☞札幌に行く頻度:札幌市中心部にはあまり行かない(厚別区に限っては市内と同じ感覚)

意外と多いのがこのタイプ。マイカー利用の人は、隣接している札幌市厚別区エリアで用事を済ますケースが多いです。 (車で10~30分)これらの人は、江別市内と同じ感覚で札幌市厚別区との間を行き来しています。
・大型ショッピングモールなら、札幌市厚別区の「サンピアザ・Duo」へ
・アウトドア・キャンプ・スポーツ用品が欲しいなら、札幌市厚別区の店舗が便利
・大型家具を買うにも札幌市厚別区の店舗が便利
生活のほとんどが江別で完結している人
☞札幌に行く頻度:年に数回

食料品、日用品、外食、映画、スポーツなど日常生活とその周辺のほとんどが江別市内で済むため、気がつくと「最近、札幌行ってないな…」ということに。
特に、小さな子どもがいる世帯、在宅勤務が中心の人、江別市内に勤務先がある人に多い生活スタイルです。
まとめ:江別に住むと、札幌に行かなくなる理由
よく聞く理由は、こんな感じでしょうか。
・人が多いのは疲れる
・移動時間がもったいない(江別市内は車の移動がスムーズだ)
・江別から出なくても困らない、だいたい用が足りることに気づいた
「札幌に行けない」のではなく、「行かなくても困らない」。この感覚に変わる人が、意外と多いのが江別です。
江別に住むと、札幌との付き合い方はこう変わります。
「札幌に近いから毎日行く」ではなく、「必要なときに、ちょうどいい距離で使う」
毎日通う人もいれば、月に1回、年に数回という人もいる。
江別は、大都市札幌との距離感を自由に選べる街といえるでしょう。


