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【江別市】バス待合所めぐり!気になるそのデザインとは!?

江別市はレンガで有名な街です。昔から粘土質の土が多く、縄文時代の土器なども多く発掘されることでも知られています。

そして江別市では、さまざまな建物にレンガを採用しており、町全体でレンガを目にすることが多いです。

そんな中、今回私は、江別市内のバス停が、特にカワイイレンガ造りのデザインだったので、市内のバス待合所を調査してみました。

バス停が建てられるまでのエピソードなどもありますので、是非ご覧くださいませ。

 

文京台入口バス待合所(地域の美化運動(文京台第一自治会))

小さくてとってもかわいいバス待合所です。特にガラスや屋根トップなどの細かい装飾や、レンガのまばらな配色など、細部に至るまで、こだわりを感じました。待合所周辺は、しっかり手入れされており、外部ベンチも綺麗でした。ここのバス待合所は住民が協力して、土地所有者の協力を得ながら住民一体となって清掃活動をするなど、環境の美化に努めているとのことです。

場所:江別市文京台43番15(国道12号沿い)

 

札幌学院大学・北翔大学前バス待合所

大学の記念館をイメージし、モザイクガラスとレンガレリーフが文京地区にふさわしい文化的な景観を創出されています。利用する人は、もちろん地域の人々に愛されるバス待合所のようです。

場所:江別市文京台31番地2地先(国道12号沿い)

 

酪農学園前バス待合所

酪農学園前にあるバス待合所。大学を象徴するサイロをイメージした建物が牧歌的な雰囲気を演出しています。周辺は白樺の柵やレンガ舗装など小牧場風に仕上げられ、背景の広大な緑と配合し、絵になる風景が広がっています。

場所:江別市文京台緑町569番地41(国道12号沿い)

 

とわの森三愛高校前バス待合所

とわの森三愛高校の前にあるバス待合所。同学園の礼拝堂の尖塔をイメージしたデザインになっているようです。窓の中から見る外の景色は、絵画のようで、とても素晴らしいです。

場所:江別市文京台緑町569番地51(国道12号沿い)

 

若葉町西バス待合所

野幌森林公園を背景とした、文京地区と住宅環境の地域性を活かし、江別の歴史と当時の設置者である札幌理工学院の工学的なイメージを、江別特産のレンガを使いながら図形を積み重ねた構成でデザインしているようです。

場所:江別市野幌若葉町84番地5(市道若葉通沿い)

 

第二中学校前バス待合所

江別特産のレンガを用い、郷土の時代の流れと自然の風と川を表現したデザインのようです。7本の柱と柱の間に、ガラスを張り、ステンレスの屋根、ゆるいカーブを描いたレンガの壁が特徴的です。

場所:江別市野幌代々木町54番地(道道8丁目通沿い)

 

野幌7丁目バス待合所

サイロと納屋をモチーフにした親しみ溢れる建物で、江別特産のレンガが豊かな材質感を表現しています。

場所:江別市幸町34番地(国道12号沿い)

 

市立病院前バス待合所

看護師の帽子をイメージし、正面中央に緑十字のマークが入ったカワイイでざいんになっています。内部には市民の手作りによる「白雪姫と7人の小人」のれんがレリーフが飾られています。

場所:江別市若草町6番地1(市道2番通沿い)

 

東光保育園前バス待合所

地域住民に親しまれるようにサイロをモチーフとし、江別特産のレンガが、四季折々の風景を彩っています。最上部には「太陽が昇るまち」をイメージをた塔飾り、内部壁面にはレリーフ「21世紀の江別」がはめ込まれています。

場所:江別市東光町47番地1(道道江別長沼線沿い)

 

 

情報大学前バス待合所

江別市のRTNパーク(先端産業集積)地区の玄関口として、この地区のシンボルマークである三角形を屋根の形態に使い、RTNパークと大学の先進性を表現する幾何学的なデザインになっています。

場所:江別市東野幌107番地1(道道野幌総合運動公園線沿い)

 

 

 

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