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ちょうど良い都会で、ちょっと良い田舎暮らしー梅井千夏さん

札幌の隣に位置し、札幌市内をはじめ、様々な場所へアクセスが便利な江別市。
0歳~14歳の年少人口の転入超過数が、全国約1,700市町村のうち、5年連続全国20位以内で、子育て世代の方々が多く暮らしています。


今回のインタビューは、東京からの移住者で梅井千夏さん。

出身は苫小牧市で、江別に移住する前は東京で暮らしていたそう。

江別のどんなところに惹かれて、今どんな暮らしを送っているのか、お話していただきました。

ー旦那さんのお仕事の関係で、北海道に戻ってこられたんですね。

はい!夫の仕事の都合で当初札幌に住むことになりまして。

北海道に戻ってきて少しの間は札幌に住んでいたのですが、これから子育てをしていくことや自分の老後のことまで考えた時、江別で暮らしていこうと決心し念願のマイホームを購入しました!

毎日家族で楽しく過ごしていますよ!

ー素敵なご自宅ですね!どうして江別だったんですか?

私も夫も「自然に囲まれた暮らし」に憧れを抱いていました。大自然の中に家がぽつんとあって、畑で育てた野菜を食べて、動物もたくさんいるような・・・親子でそんな暮らしがしてみたいと。

ただ現実的に子育てをすることや、仕事や自分達の老後のことも考えると、ある程度都会の方がいいなと思って。そんな時、理想にピッタリ合うのが江別だったんです。

ー田舎暮らし、今検討する人増えてますよね。実際どんな暮らしをされているんですか?

ずっとやりたかった家庭菜園。トマト、しそ、ナス、じゃがいも、ししとう、オクラなどなど・・・子どもと一緒に収穫するのが毎年の楽しみなんです。

他にも庭でBBQをしたり、お友達を呼んで流しそうめんをしたり。冬は雪遊びも餅つきもやっていますよ!

それから夫がDIYが得意で。庭をレンガで装飾したり、ウッドデッキを作ったりしています。リスさんの家も作って、庭によく来るんですが、そのリスが冬眠前に植えたクルミの木が育っちゃって(笑)

コロナ禍だったのに、子どもといろんな思い出を作れたのはすごく良かったなって思います。

東京にはなんでもありますし、便利だったんですけれど。満員電車での通勤や週末の渋滞、子供と公園で遊ぶにも周りに気を使ったり・・・結構窮屈に感じてしまうことも多かったんです。コロナ禍は特に。

江別に住み始めて、今では家族全員この街が大好きになり、理想だった暮らしができていますよ!

ーとっても素敵ですね!ちなみに、街の良さはどんな時に感じますか?

そうですね、色々ありますが無料で使える施設やサービスがとてもありがたいなぁといつも思っています。

都会だと公園に遊びに行くのも駐車料金がかかってしまいますが、公園はもちろん、「ぽこあぽこ」という大型遊具がある屋内施設、冬にはスケートリンクや「飛鳥山公園のちびっ子スキー場」とか他にも色んなものが無料で使えちゃって。本当にいいのかなって(笑)

大型の図書館や博物館も近所にあって、子どもの教育にもとても良いと思います。興味のある展示が始まる時は、家族で見に行きますね。

そして、どこに行くにも混雑してないのが本当に快適!すごく街を気に入っています。

ー江別が大好きなんですね!逆にデメリットに感じる部分はどこですか?

デメリットはやはり雪でしょうか。たくさん降るので雪かきは大変ですよね。子どもと夫はいつも喜んでいますが(笑)

それと、生活に車はやっぱり必要なのかなと思います。JRとバスはしっかりあるので、車なしでも暮らせなくはないと思いますが、あったほうが圧倒的に楽しみが増えますよ!

ただ、これって札幌近郊だとどこでも同じことが言える気がします。

ー確かに。それはそうですね。

休日は車で色々な場所に遊びに行けるアクセスの良さもとてもありがたいです。

動物と触れ合える場所に行ったり、キャンプをしたり。温泉もありますし、冬は隣町のスキー場にも近くて。

空港までも1時間もかからないので、大阪や沖縄も家族で行きました!旅行にはとても行きやすいですね。

最後に、どんな人に江別をおすすめしたいですか?

私のように、都会から田舎への移住に憧れている人にお勧めです!本当に自分にとって必要なものって考えてみるとそんなに多くないんですよね。江別には都市として必要な機能はちゃんと備わっていて、自然もしっかりあって。

特に、田舎に憧れてはいるけど、いきなりはちょっと不安と悩んでいるという方がいたら、住んでみる場所に最適だと思います! 

自分たちにとっての“ちょうどいい”が見つけられると思いますよ!

ー貴重なお話ありがとうございました!

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